家有儿女
先週中国の朋友と話していて、日本の小説をひとつだけ教えてほしいという難問を聞かれました。この手の質問は、本当に読んで面白かったと思われたいのですが、わたしが勧めた小説と思われると自分が値踏みされるようで躊躇してしまいそうなのですが、この時…
中国の朋友に、未だにドラマ「家有儿女」の難しさを話していたところで、中国の日本語学習者の間で今一番話題のドラマは、「家有11人」だと教わりました。 え、何?と、今のドラマに全く疎くなったわたしが教えてもらうと、「宮藤官九郎」の新作ドラマでし…
今でも、「家有儿女」は、わたしにとって難しく、辞書に載っていない言葉もあるので、中国のとてもとても若い老師にわからない点を聞くことがあります。 このすでに古くなりかけているドラマでは、一時的な流行語はそうないので、「どうしてそんな昔からある…
おなじようなことを何度も書いている気もするのですが、もういったいテキストって、どこまでやればいいのでしょう。気が済むまでとなると一生気が済まないようでもあり、一回読めばそれで許していただきたくなることもあります。 たとえば、三か月間かなり真…
ゴールデンウィークは、いろいろと用事があったり、出社しなければいけなかったりで、昨年のように中国漬けにはできないのですが、それでも、中国語中心の計画を立てて、自分を盛り上げました。 まず出社する日もしない日も、毎朝10〜20Kは走ることにして、…
今は気軽に中国のネイティブの方に中国語を教われる、ネットの教室をいろいろ見かけます。新しもの好きなわたしも、去年から結構利用をしました。 最初は、数千円で一ヶ月毎日利用し放題という定額制のようなコースに申し込みました。 日本で個人レッスンの…
12月は前半がなかなか中国語に触れられなかったので、強引に25日から休暇をとってしまいました。 雑用が多少あるくらいなので、またこの冬休みは、かなり無理をしてでも、中国語に浸かろうと思います。 何日に何をする。という予定もこれを書きながら。 こ…
週末が仕事で中国語のレッスンが出来なかったため、平日の遅い時間に老師の自宅へ伺いました。 そうすると、本当に中国人の自宅に伺うという雰囲気があるのでは、と期待していたのですが、またもや圧倒的な日本語で魯迅の話をされ、何故か話している老師が感…
今週末は天気が良かったので、今まではジョギングをしていたコースの途中までを歩きました。そして、歩きながら中国語のテキストを手に持って暗記の仕上げをしてみました。 運動をしながら、iPodで中国語を聞いて覚えよう、というのは経験的に全く効果がなか…
ここしばらく、「心に残る中国語」の暗唱にばかり力を入れていたので、「家有儿女」のネットでのレッスンを一回休みました。23日のレッスンが9日ぶりだったのですが、やはり、「好久不见」と言われてしまいました。 しかし、あのテキストが難しいとか易し…
いつのまにか、新しいCSLPodの二人に慣れてしまった気がします。人生とは、そういうものですね。 あ、こういうときの似た感覚の表現も「家有儿女」に出てきました。 「喜新厌旧」ですね。さらに意味が違いますが、今週の暗記している「心に残る中国語」の文…
時間があえば、テレビ講座「テレビで中国語」を見ています。 4月に山本太郎さんが、レギュラーとなって、ちょっと発音の仕方も変だけど、きっと役者の方だからすぐ本格的な発音になるのでは。と思ったのですが、その変さは相変わらずで、特に四声に苦労して…
今日は、老師の前で老舎の暗記した文章を朗読したのですが、また完全には出来なく、単語や文章を抜かしてしまったり、などなど。 ただ、その暗記を朗読する前の聊天儿が、いつになく長かったから。と心の中では言い訳をしました。 また、暗記をするようにな…
内容の面白さは、間違いなくこの「家有儿女」ですが、テキストは、豪華すぎでは? と、いろいろな意味で中国っぽくないテキストです。 当面は、DVDを見ながら役者になりきります。この夫婦の演技は、本当に国際級です。 これが、内容にケチばかりつけた北京…
連休に、北京大学の500字水準の小説「如果没有你」(もしあながたいなければ)を読み終わりました。このシリーズの小説としての奇妙さばかり書いてきましたが、今回もまた凄いですね。スリの男性を女子大生が好きになるのですが、それは小説としてありうる話か…
今日は、たぶん一日に2回ここの記事を更新しようと思います。 連休は中国語にとことん浸れそうで嬉しいです。 まず、「家有儿女」の第二話の最後の第六課と、第五課の練習問題。 また、漢語初級口語教程(下)の15課 漢語口語速成(提高編)の11課 作文…
もう家有儿女を見ながら、役者と一緒に台詞を言えるようになりました。 そして、もはやシャドウイングとか語学学習的方法では全くなく、役者の声も聞かずに、自分で役者になったつもりで、喋ります。 最初は、ただCDでの練習と同じように、音読をするつも…
いや、そんなことを試す気はないのですが、この一体全体何話あるのかわからない、「家有儿女」の全話をもしも、完璧に読めて聴き取れれば、それはもう、かなりの水準になるのかと思います。 ただ、まだ一話と、二話の1/6までの学習が終わり、とくに第二話…
結局2週間たっぷりかけて、ようやく「家有儿女」、第一話のレッスンが終わりました。ドラマの脚本は本当に上手くできています。。 いや、もうそんな脚本の善し悪しを語っている場合じゃなくって。 このテキストはわたしが持っているどの初級のテキストより…
週末は、ずっと中国語を読み聞きしていました。 やったことの中心は、実は「家有儿女」でした。いったい、何話まで見たのか。というと、まだ一話も見終わっていません。 この、20数分のドラマをいったい何時間かけて学習しているのかと、我ながら驚きます…
先日キャノンの新しいWORDTANKが発売されたのですが、そういえば、わたしはこういった電子辞書を持っていません。紙の辞書も持っていることは持っているのですが、殆ど使っていません。 もっばら使っているのはPCの中にインストールした辞書。。これも電子…