時間を買う

週末が仕事で中国語のレッスンが出来なかったため、平日の遅い時間に老師の自宅へ伺いました。
そうすると、本当に中国人の自宅に伺うという雰囲気があるのでは、と期待していたのですが、またもや圧倒的な日本語で魯迅の話をされ、何故か話している老師が感極まってしまうくらいの魯迅の会でした。
そこで、魯迅の兄弟の話になり、老子から魯迅の弟である周作人という作家の話にもなりました。老子が説明された兄弟の関係や夫婦の話も興味深かったのですが、周作人という名前がどこかで見たことがあるような記憶もあったのですが、ただ同然で古本屋から買った中国語本の中に周作人の散文集であるらしい「水の中のもの」というテキストもありました。読んでみたい中国語本もたくさんありますが、時間の使い方は、本当にきちんと計画をしないと、何をしたのか分からない中身の薄い時間を過ごすことになってしまいます。


会社員でありながら、今まで一度も手帳を使ったことが無いのですが、はじめて手帳を買い、そこで予実管理をしようと思います。と、EEXCELでも良かったのですが、あまりに漢字が書けないので、まずペンをもつ癖をつけようと思いました。
まだ何も書いていないのですが、できれば、ここにも、毎日の中国語に触れた内容を書いてみたいものです。もう何十回も同じ事を書いている気がしますが、とりあえず12月いっぱいは毎日書きたい。
そして、毎日の通勤時間と昼休みで2時間、+なんとか日常生活からどこかをおしやって、1時間。土日は思い切って、5,6時間を目標に。。


さらにこれからの12月と正月休みまでは、新しいテキストではなく、今まで使ったテキストを何度も繰り返します。ということで、しつこく「家有儿女」の本とDVD。この夏に飽きるくらい音読をした「汉语口语速成基础篇」。暗記をしたはずなのにすでに記憶がかなり怪しくなっている「心に残る中国語」。そして何となく気に入っている、「ゆっくりだから聞きとれる! 中国語がわかるリスニング」も全然聴き取れていないので、聴き取れてみせたいです。って、書いているだけで自分で楽しみになってきました。
ああ、早く、魯迅兄弟の文章を読めるところまで辿り着きたいものです。

从此测房们进入,由彼测房们离去

内容の面白さは、間違いなくこの「家有儿女」ですが、テキストは、豪華すぎでは?
と、いろいろな意味で中国っぽくないテキストです。
当面は、DVDを見ながら役者になりきります。この夫婦の演技は、本当に国際級です。




これが、内容にケチばかりつけた北京大学の500字水準のテキストです。これの、1000字、2000字水準が出れば、また買ってしまうかも?
とりあえず、大量に中国語を読めるようになりました。




これは、「漢語初級口語教程」の下巻の最後の文章です。全体がこんな感じで。文法の解説はあまりありません。練習問題も、内容理解をして、おそらくそれを口語で答えることを練習とさせているのかもしれません。テキストというより、こちらも比較的簡単な中国語の物語を読む。という感じは好きでした。




これが、「中国語がわかるリスニング」これをはたしてテキストと言えるのかわかりません。解説はほとんどなくて、中文と和訳と、いくつかの単語の意味が載っているだけです。



今日は休日なので、久々にラジオ講座を朝と昼の2回聞きました。


音読をして、暗記をしたい。まだできていないけどね。という李白漢詩はこれです。


早发白帝城 李白

朝 辞 白 帝  彩 云 间
千 里 江 陵  一 日 还
两 岸 猿 声  啼 不 住
轻 舟 已 过  万 重 山


唐代七語絶句の最高傑作だとのこと。李白の生涯のことは殆ど知りませんでした。彼が罪から貴州に流されるところで恩赦にあい、また白帝城から長江を引き返すときの詩。
李白は、成語の「只要功夫身 铁杵磨成针」をテキストで知ったときに、こんな出来すぎた話に李白が出るのか。と驚いたり、「中国語がわかるリスニング」で李白杜甫がで会っていたことを知ったり。
と、テキストを読んでいるだけでも、次第にいろいろなことが繋がってきます。

中国語教材の使い方


連休に、北京大学の500字水準の小説「如果没有你」(もしあながたいなければ)を読み終わりました。このシリーズの小説としての奇妙さばかり書いてきましたが、今回もまた凄いですね。スリの男性を女子大生が好きになるのですが、それは小説としてありうる話かもしれませんが、この小説の無茶ぶりは凄いものでした。
と、小説としての完成度については、大いなる疑問を持ったこのシリーズですが、当然ながら文章は平易で、それでいて各種の補語や基本的な文型に多く接することができたことは、よかったはずです。(きっと。。)あと、一気に大量の中国語文章を読むことに慣れることができました。
こちらも、機会があれば、ぱらぱらと読み返したりCDを聞き返したりしようと思います。


また、ようやく「漢語初級口語教程」の上巻が一通り最後まで終わりました。下巻も来月には終わりそうです。この北京大学の留学生用の教材の特徴は、あまり文法に重点を置いていないところでしょうか。特に会話部分は基礎的な会話で、朗読部分に、面白い素材が多いのですが、この素材を乗せることが先にあって、文法や単語を学習させるための教材作りとはなっていないところが好きです。だから、この初級の上と下を通読しても、おそらく必須な単語や文法を学び通せることにはなりません。しかしこの教材の朗読部分の教材は面白かったです。
教材のタイトルは「口語」となっているのですが、他の留学生用教材(漢語口語速成、説漢語、初級漢語)のような、口語体を覚えさせるようにもなっていない、不思議な教材でした。


大学生2年生用の教材の難しさは、わたしが今の大学2年生の第2外国語水準をなめていたのかもしれません。手元にある教材を見るに、大学2年生用教材の到達点は、中級の完成にあるようで、留学生用の初級提高編を遙かに越えたところに入っています。
実際に留学生の1年間に接する時間の多さから、一年間で分厚いテキストを数冊使うようになっているらしいですが、この日本の大学生用教材は、こんなに薄い中に見事にいろいろなものを詰め込んでいます。
両方の多くの教材を使いながら、ゆるやかに、そしておそらく確実に中国語水準をあげていくには、留学生用のテキストの方が使いやすい。とも感じたのですが、その内容については、決して日本の大学生用テキストも負けていません。
ラジオやテレビや、また文法書の執筆者として、有名な先生方が作られた素材は、読み物として面白い物が多いです。
少し変わったところでは、まだ使っていないのですが、「朋アリ遠方ヨリ来ル」は、一課がたった4行であったりするところが、相原茂先生の現実の大学2年生の状況を察しているというか、やはり個性を発揮しているところでしょうか。
で、これもまた使っていないテキストですが、関西大学編の「心に残る中国語」というテキストがあって、編集方針がまさしくタイトル通りの「心に残る中国語」を選び抜いたという点と、全ての課の練習問題の1が、テキストを背诵しろ。というところが、気に入りました。
せっかく、限られた頭脳と時間で暗記をするのなら、買い物をしたり、病院へ行くときの会話を覚えるよりも、わたしには、美しく記憶に残る文章を暗記したいので、これをきれいに背诵して、週に一回の老師に披露しようと思います。
また、単語や文型の暗記をしようかとも思ったのですが、せっかくそういう時間を作れるなら、漢詩を暗記していこうと思いました。
とこちらこそ、老師から、四声を体に馴染ませることと中国語の発音を丁寧に美しく発生する練習にいいということで、漢詩の暗記を進められました。今は殆ど知識がない漢文についても、暗記から入って漢文の知識から派生して中国語の歴史を学びたいとも思いました。
やはり試験のための学習でもなく、さらに学習のための学習ではなく、すでに中国語から何かを学びたいという気持ちが大きくなりました。


と、大学のテキストと中国の留学生用テキストを比べていますが、実際に入門や初級レベルを独学で進めるには、一般の市販テキストが一番いいのかもしれません。
今のところ、わたしのお気に入りは、やはりあまりテキストらしくない、「生活中国語」と同じ著者の「中国語実習コース」です。さらに、「中国語がわかるリスニング」も、最初に手にした時に感じた難しさは今でも、そんなには変わらないのですが、小説を何冊か読んだあとからなのか、ぎっしりの中国語を読み進んでいくことに快感すら覚えるようになりました。


それから、「家有儿女」は、よたよたと第3話に入りましたが、このテキスト一冊がどんな留学生用テキストよりも厚く、内容が濃いので、このままなんとか4話まで辿り着きたいものです。
それからそれから、「聴く中国語」にまで、なかなか手と目が回らなくなってしまったので、完全ではなくても、一通り聴いて読み通したいです。

今は、人生で一番机に向かっている時間が多い気がします。休日には一日の学習時間が10時間を超えたあたりで、集中力が落ちるというか、頭痛すらしてくるので、連休は久々に走ってみたところ、今度は疲れて机に向かえなくなってしまいました。
と、気を取り直して、また孜孜不倦地用功。

「家有儿女」の授業


週末は、ずっと中国語を読み聞きしていました。
やったことの中心は、実は「家有儿女」でした。いったい、何話まで見たのか。というと、まだ一話も見終わっていません。
この、20数分のドラマをいったい何時間かけて学習しているのかと、我ながら驚きます。
まず、ネットでこのテキストを使って授業をしてもらったのですが、これがなかなか。
台詞が聴き取れない。というのではなく、テキストが難しいというのではなく、もう老師の話が聞き取れません。
なにやっているのか。っていう話ですが、日本語もわかる老師なのですが、こちらも、「もう一度言ってください」をあまりに何度も繰り返すは、いや、この「请在说一遍」の声調が違うと、これまた修正されてしまうレベルなので、なかなか進みません。
一時間の殆どを台詞の音読です。また台詞の意味がわからない所を解説していただいたのですが、それでもいまひとつ理解できていなかったり、考えてしまうと、沈黙が続いてしまいます。
自分でも、どこがわからないのか整理していなかったので、なかなか授業の進め方もわからない緊張のまま、第1回の授業が終わりました。
このテキストは、一話を六課に分けているので、一週間に一課だと、一話を終わらすのに、一ヶ月半。一冊のテキストが4話なので、なんと、たった4話終わらすのに、半年。このテキストを三冊もっているので、三冊の12話が終わるのに1年半ですね。
それは、あまりにもあまりだ。という気がして、もう少し自分の「家有儿女」の水準を上げようと、とりあえずドラマを聴き取るよりも、ドラマの台詞を音読し、不明点を調べ、練習問題をやりました。
しかし、内容が面白いので、他のテキストをやるより抵抗感がなく、また初見では難しいと思った言い回しや単語も練習問題までやると、すんなりと頭に入ります。
ただただ、ネットの授業の老師に迷惑をかけまい。という小心者のきまじめさから、準備を重ね、週末に4回の授業をお願いして、1話の4課。2/3まで終わったところです。
それでも、授業中の老師が話す中国語は1/3くらいしか、理解できていないのは内緒です。
しかも、「内容をまとめて」とか、内容の解説とか、この台詞をどう思うか?という質問には、心の中で「えー!」と叫んだ後で、PCの辞書を使いながら「少しわがままです」とか「わたしは上海蟹は食べたことがありません」とか、しょうもない答えを必死で返しています。


寿命が3ヶ月くらい縮んだ気がする「家有儿女」の授業でしたが、老師にも、わたしが、かなりイッパイイッパイであることを気づかれて、このテキストが難しければ、替えてもいいですよ。みたいなことを言われてしまいましたが、もう意地でも第一話は今週中に終わらせます。気合いが続けば、一冊の4話分まで来月には辿り着きたいところですが。。
しかし、このままのペースだと、一話で6時間のレッスン。4話だと24回のレッスン。いったい「家有儿女」に、どれだけお金を使うのか。と自分でも不思議ですが、もう暫く授業は続けてみようと思います。
内容は本当に面白いのですが、個人的なツボは、息子二人が、娘を歓迎する节目をするのを見て、刘梅役の女優が芝居でなくおそらく本気で吹いている瞬間でしょうか。あと、子役達の芝居は、あまり上手くないのですが、あの子役的な「芝居」ぶりもまた、見ていて楽しいです。


と、週末の中国語はそれだけでもなく、「漢語口語初級教程」もコツコツ進めました。上と下を一緒に進めているのですが、順調に行けば10月には終わりそうです。
「漢語口語速成」も相変わらず繰り返しています。この基礎編は、課によっては数百回の音読をしていますが、今年いっぱい何度も繰り返して定着させたいです。また、「提高偏」も、進めているのですが、これも少しずつ進めて、また来年の夏かGWに集中して復習をしたいです。
「初級からのシャドウイング」と「会話ルート66」と「瞬訳初級」も、飽きるほどやり続けて、精神的には結構飽きてきてしまっているので、もうどこまで続けるの?と、特に「初級からのシャドウイング」と「瞬訳初級」は、すでに一回り終わっていて続編もあることだし、10月には卒業するようにスケジュールを組みました。
「会話ルート66」は、今までは、なかなか単語が頭に入らなかったのですが、他のテキストを進ませることで、かなりの単語が既知のものとなり、音読をしやすくなりました。これは、内容がいまひとつ面白くない。という理由で、やはり9月か10月には終わらせて卒業させいたです。
「中国語がわかるリスニング 」は、今一番のお気に入りの内容です。全16話のうち、6話まで終わりました。怪談の話や桃源郷の話も面白い。わたしが持っているテキストでは、やはり一番難易度が高い文章なのは間違い無いのですが、内容が面白いので、先へ先へ進みます。
これも、全16話なので、9月には一旦終わりそうですが、年内中、何度も繰り返して、テキストを見ずに聞いて内容がわかる。ところまで聞き込みたいです。
「聴く中国語」は、とても面白いです。テキストが中国語を学ぶ。という方向だけでなく、現代中国の状況を知らせる。という方向に向いているかのような様々な話題や、個人的な記事も面白いです。ただ、月刊誌はなかなか手強いのですが、一ヶ月に一冊、もしくはバックナンバーも入れて2冊くらいは読み終わらせたいです。
「生活中国語」も、コツコツ進めています、もう少しで一通り終わるのですが、如何せん内容が古すぎます。日本のストで全ての電車が止まるとか、また作者の考えも、少し奇妙に感じる点が多いのですが、そこの違和感に、また少し惹かれたり。。これも、9月には一通り最初からやり直して終わらせたいです。
「説漢語」は、今は近所の中国語先生との発音素材ともなっているのですが、上巻を暗記目的で使っているときは、単語や語法を覚えるのに役立ったのですが、下巻に入ると、中国語で発言したり意見を伝えるのに有効的なように感じます。
これも今年中まで続けて、下巻も暗記を終わらせたいところです。


と、いろいろ書きましたが、いつのまにか、面白い教材を使いたい。という方向に向かっているのですが、これはもう学習をしているというより、本当に中国語を使えているという感覚になってきました。
ただ、あまりにもわたしは中国語を書いていないので、書けない漢字が多いです。音読だけでなく、暗記の最終段階とまとめとしても、中国語をきれいに書く。という習慣も身につけたいです。
という中国語欲望でぎらぎらしているこの頃です。

中国語がわからないリスニング

週末は新幹線に乗って、しかるべき所で過ごさなければならなくなったのですが、知人がいないところで、人目を忍んで学習をする。という、我ながら、なんでそこまで?と呆れながらも、常にiPodとテキストは持ち歩きます。


そんなときにも「中国語がわかるリスニング」のテキストは、iPodより一回り大きくて、薄さは同じくらい。ポケットにも入ります。実際こんな小さな字で解説は全くなく、いくつかの単語に注釈がついているだけ。という体裁を、はたしてテキストと言えるのか、わかりません。が、人目を忍ぶ学習で、こそこそと4章まで読みました。
昔からの猫とネズミの話は、今まで読んできた定番の終わり方とは少し違って、お茶の話も、よくある中国語テキストで読んだことがある中国茶に関するどんな話よりも、かなり詳しく、また中国語に関する話や、中国を使った遊びの話では、まさしくわたしが苦手な「ang」と「an」の違いや有気音、無気音の話題や、歇後語のことなど。そう今使っているテキストで「説漢語」という中国のテキストがありますが、この内容を3倍くらい難しくした感じ。(倍の意味は不明)
それでも、何故か、このテキストが気に入ってしまいました。
と、その「何故か!」という部分とこのテキストのどこが、中国語検定4級レベルなのかと関係者にメールを出したいくらいの、「どこが!」を説明するために、一部勝手に文章を引用してみます。


有一户很大的农家,不知从那一天起,一只年轻的猫就开始住在家了。
这只猫手脚粗壮,一身黄色的虎班。
它在这户农家发现了很多猎物:
米仓就不用说了,在晒咸肉的小茅屋,在放酱油和酱菜坛子的房间,
在堆放着蔬菜的手推车附近,都有大群老鼠出没。
看到老鼠们窜来窜去,猫就禁不住扑上前去。
它抓了又抓,即使吃饱了肚子也不停手,还常把抓来的猎物放到它的主任---农夫能够看到的地方,向主任讨好。
主人见到猫抓来的老鼠,便不用得抿嘴一笑,对身旁的猫说,“好样儿的,你真是一只能干的猫,你就一直住在我家吧。””

この文章のどんなところが好きかというと、初心者向けテキストとしていながら、作者と編集の怠慢なのか、あるいは意図的なのか、初心者的な語彙に置きかえることができても、そうしないでいる様でしょうか。
また、まだわたしは、「不知从那一天起」と、既知の簡単な言葉の固まりですら、「いつのまにか」というような意味がすぐには把握できない、ところ。そう初見では、なかなか意味がおりてこないのですが、それでも各章を一回通読すると、全体の流れが把握できて、部分的には難しいと感じた用語も繰り返されるので、頭に入りやすくなります。
とはいえ、この本の売り?である、「聴き取りやすい」かというと、確かに話されるスピードはとてもゆっくりなのですが、なかなか音で理解をすることは難しいです。
最初は多読として使おうと思ったテキストなのですが、「テキストを見ずに、音だけを聴いて内容が完全に理解できる」ところまで、このテキストは使おうと思います。

と、「聴いて内容がわかる」と「読んで内容がわかる」の間には、男と女の間の河以上に深くて遠き距離のようなものを感じます。


また、あれだけ集中的に学習をした「漢語口語速成」ですが、内容をすっかり覚えてしまっているので、全体の流れは頭に入ってしまっていいるものの、今になって聞き返すと、意味を理解できない単語がぼろぼろ出てきます。
と、せっかくあんなにやったので、と、日曜日の夜は、また第一課から一通り、25課までCDと一緒に音読をしたりしました。
これがまた、一気に一冊のテキストを通読(CDに手伝ってもらうも)する快感も味わえました。
それは単なる一冊のテキストを読んだ。という達成感とは違って、一冊最初から最後まで読むという行為で、何かメッセージのようなものを受け取れた感覚がありました。


と、まだ殆ど開いてもいないのですが、ヤフオクで注文していた、北京大学で作成された中古の、300語水準、500語水準で書かれた中国の小説も大量に届いたので、これこそ、大量に読み進めたいです。


というわけで、簡単なテキストや簡単な用語で書かれた小説を、100冊くらいはとりあえず読んでみようではないかいプロジェクト。略して「中国語本を100冊読んでみる」を開始してみようと思いました。

ここで文章を書く時間があるくらいなら、中国語の練習をした方が良いよ。

と思ってしまうのですが、もう少し定量的な練習量を自分のためにも記録しておきたいです。

今、何をやるのか。ということをきちんと決めておかないと、そこで迷ったり、また何かに手をかけている途中で、他のことを思いついたり、結果的に気が散って集中できないことが多くなります。

大ざっぱにまとめると朝は、シャドウイングや、暗唱したいテキストの音読。
行きの電車と昼休みに瞬訳。
帰りの電車で「中国語がわかるリスニング」
夜は、テキストの多読。また書く。多听,多读,多写。

ただ、今のわたしにとって、中国語の多読は何かというと、英語の多読とは違います。
耳から音を入れるか、自分で音を出すかを必ず合わせてしていこうと思います。
それでも一日で一冊読み終わるイメージがわたしにとっ ての多読のペースなので、どの教材を使うかというと、北京大学から出ている、500語レベルの小説もあります。これは確かに読みやすく、短時間で一気に読 めたのですが、逆に500字水準だと、知らない単語があまりなくて、少し寂しいです。大量の文字の中から、もう少し、、1頁に4,5個は知らない単語が出 てきて、推測で読んでいる内に、何度も同じ単語が出てくるうちに理解してくる。という状態を作りたいとも思います。
また、何度か書いた「ゆっくりだから聞きとれる! 中国語がわかるリスニング」は、本当にテキストはいいと思うのですが、やはり内容が厳しく、逆にこちらは精読として使っていこうと思います。それでも、1,2ヶ月で全部終わらせたいところです。
このテキストを使っている人をブログでは見つけられま せんし、amazonでは、一人だけ、「入門書ではない!」と★ふたつがつけられていました。たしかに、パッケージには検定4級水準と書かれていて、わた しのような初心者が興味をそそられるパッケージなのですが、(CDのパッケージになっているので、テキストの文書を開けない)小さなテキストを実際に開けて、はじめてこの本の難易度に驚き呆れて、多くの人が放り投げてしまったのではないでしょうか。

ただ、前にも書いた、このテキストの容赦ない、中国語学習者への配慮がない中国語がわたしは、わからないなりに気に入りました。
たとえば、ある一段はこんな中国語になります。

と、書こうとしたのですが、もう今日が昨日になりそうなので、最近は12時前に寝る主義となったので、中途半端なまま、つづきはいずれ。。


書きたかったことは、えっと。
一日に一冊を読むような多読方法案。と、「中国語がわかるリスニング」の2話まで読んだのですが、これはもう少しきちんと読み書きをしたいテキストとなりました。
そう、とてもいいテキストだと思うのです。

試合のための試合をしてみる

人生への向かい方と同じように、わたしは「何のためにこれをするのか」、とか「効率的な方法」を常に考察するタイプではないのですが、ごく希に、考え出してしまうこともあります。
わたしの人生には、やはり常に「物語的な何か」を吸収せずにはいられないし、そもそも中国の小説を読むという中国語の学習目的であれば、もうそれなりに実行していいのではと考えるようにもなりました。
自分の遙か昔の英語学習方法を思い出すに、英単語を単語帳などを使って意識して覚えたことは全くありませんでしたし、英文法や英語教科書を使ってそれほど学習した記憶もありません。どこかの試験問題で英語小説を読んで試験中でありながら涙がこぼれてしまったのを機に、英語と日本語対訳の本を読み出し、そのまま、自然に対訳でなく注釈本となって、英語原書と進んで行きました。
大学1年生の時が最も自分が英語に触れいた時期だと思うのですが、またそこで村上春樹柴田元幸の翻訳本を読んだ方がより分かりやすくより早く、たくさん読める!と、そんなことにようやく気づいてから、自分で英語の原書を読む機会が次第に無くなっていきました。


わたしが自己流で達したこの「英語小説読解のような中国語読解力+中国語を聴き取れる听力」をつけることが学習目的と定義します。
というわけで、(「というわけで」という接続詞が不適切かもしれませんが)もうとにかく対訳本のようなものを見つけて、大量に中国語を読みたいと考えました。
が!初心者でも読める対訳小説など、なかなか見あたりません。
とりあえず、手元にある「中国語がわかるリスニング」は、昨日も書いたように、かなりわたしのレベルでは読み難いのですが、それはそれで、容赦ない中国語という感じがあって、このテキストを一気に読んでしまおうと考えました。
このテキストは、なぜかあのDHCから出版されているのですが、普通は入門者用であれば、置きかえるだろうという名詞も、副詞も、いや全ての中国語文書が学習者向けとおそらく意識されていない、中国で使われている原文のまま(確証はありません)っぽいところが気に入りました。
手元には、中国の小学生4,5年生の教科書もあるのですが、この容赦ない中国語(外国語学習者向けではない)ぶりが好きなのと同じです。
また、朗読が盧思さんと、おそらくテレビの中国語講座の物売り役?で出演されている魯大鳴さんの、少し個性的な言い回しがとても気に入りました。
10分程度の物語が16入っているので、一気に読む。という感覚を達成するためには、1物語を1週間。途中少し急いで、だいたい8,9,10月には読み終えたいです。
方法としては、いちおう不明な言葉は全てPCの辞書で調べて登録。文を理解。中国を遠目に見ながらCDで音声を聞く。音読は、あまりしないかも。という感じで進めたいです。
「中国百姓身辺的故事」と「家有儿女3」もざっと頭を見たのですが、内容は面白いし、英文の部分解説はあるのですが、その解説がない部分が、いまひとつ理解できない感がまだまだ多いため、これらはあとのお楽しみで、もう少しあとでとりかかりたいです。

また、瞬訳初級は、ほんとにやめたいくらいなのですが、ここでやめたら、今までやった膨大な時間が無駄になる気もして、今まで全くやらなかった、汉词を書いてみる。というあたりまえの方法も試してみようと思います。ただ、このテキストは、もう2回転めが終わるので、ここで3回転目を最後の復習として、脳内にきちんとこれらの漢字群をしまいこみたいです。