週末の中国語学習


平日の朝は何をどう学習するのかが決まって、およそ計画通りに進められているのですが、平日夜と特に週末の学習が、あまり何をするのかが決めていないためか、時間があるようで、いまひとつ集中が出来ていません。
何をどのように何時間くらいするのか。も決めておいて、その場で考えずにとりあえず計画をして、予実の乖離や、計画自体を緩く見直すようにしようと思います。
と、実は夜と休日の学習こそが中国語学習の基本だと考えていて、6月までに大学1年生のテキスト、中国で作成されたテキストであれば入門級。7月から半年で大学2年生用と中国の初級用。という、大学2年生の第2外国語水準なら、いい大人が真剣にやれば、1年間で追いつくのではなかろうか?という根拠のないところで、決めたこの計画。

さらに計画の前倒しをして、6月あたりから、大学2年生が扱うテキストを読み始めたのですが、なかなか頭に入りません。まだ中国の初級クラスのテキストは、それなりに読めて、聞けるのですが、日本の大学2年生のテキストが特に難しさを感じるのは、やはり単語のなじみの無さかもしれません。
たとえば、こんなオリンピックの文章があります。幾つか知らない単語を調べれば、漢字を見れば意味がとれるようになるのですが、この文字を読んで日本語の意味を理解したつもりになった後になってCDと一緒に音読をすると、理解できた気になってしまいますが。CDの音が終わった後に、自分で言おうとすると、全く意味が取れていなかったことを思い知らされます。


在奥运会的竞赛项目中,深受广大群众欢迎的马拉松是一个起源于古代希腊传说的运动项目。公元前490年,波斯的军队入侵希腊。希腊的战士们勇敢地打败了敌人


その原因や自分なりの解決法も考えているのですが。。
とりあえず土日にメインで使いたいテキストは
大学のテキストが
「中国語キャンパス@中級実用編」「美紀の北京再訪」「標準中国語・応用会話編」
中国テキストは「説漢語」「漢語口語速成」「漢語初級口語教程」「初級漢語口語」
これらを使って土日で約16時間をひたすら音読中心にトレーニングをする予定です。