中国語を半年も学習して進歩がないわたしのあれこれ


半年の間、自分の使える時間の殆どを費やしたくせに、自分のいろいろな欠点が残ったままです。
もちろん、いくつかはさらに時間さえかければ、解決できる問題だと思いますが、いくつかは致命的な欠点のようにも思います。
わたしは、完全無欠な音痴なため、なかなか四声の聞き分けができません。
さらに、自分の四声の発音は少しはましになってきたのかもしれませんが、未だに、四声記号がついたピンインを見ながら読んでも、そこに書いてある四声通りに読めないことがあります。
この間違いは、音痴のわたしにはなかなかわからないのですが、発音の老師には、相変わらず指摘され続けています。
最初のうちは、母語である日本語にひきずられてしまうから。と納得できる理由を老師に説明されて、自分でも納得できていたのですが、さすがに半年たっても、その四声を意識しても、正しい四声で発音できない自分に呆れかけています。
また、ピンイン表記がないテキストを読むと、基本的な用語の発音はだいたい覚えているのですが、四声をきちんと覚えられてないため、発音する度に四声を間違えたりします。これは、あきれるくらい記憶力の無さ故の悲劇です。
四声を正しく発音できない + 四声を正しく記憶できない。 というわたしの中国語学習に将来があるのか、かなり不安です。