「漢語口語速成」を使ったわたしの練習方法

「英語上達完全マップ」の音読パッケージでは、テキストを見ない音読に一番力を入れていて、こんな風に書いてあります。
「既に5回のリピーティングで、音声的な残像として耳に残っているモデルの英語の発音、イントネーションを忠実に再生するつもりで音読します。」
とありますが、わたしvs中国語には、5回のリピーティングでは、全く耳に音が残りません。
寧ろ、声調がきちんと見につくまで、発音の老師がいないところでは、CDなしの音読はしたくないくらいです。なので、もう勝手に回数のやりかたを今は変えています。


本文と注釈文を黙読、声調の確認に1時間。

このテキストは、1課に約1分の会話文が2つと1つの書面文で構成されています。
その3課を下のようにわけて音読をします、
CDを聞きながら、CDといっしょに5回。 5分
CDなしの音読5回。 5分
テキストをみないリピーティング10回。20分
(これにわたしは、一番力を入れています。ただ、ポーズを入れるのがとても面倒。
何か音の切れ目で音声ファイルを分けてくれるフリーソフトがあるらしいのですが、いまいちよくわかりません。そして、このくらいのCDが終わってすぐに発音するくらいの時間なら、『比較的』音が頭に入っています。)
テキストをみないでシャドウイング10回 10分。
いろいろ誤差や、中断を入れて、一文の音読50分
×3課文で、音読は1時間30分。

最後に練習問題30分。

で合計約3時間。

というのが、だいたい平均的な練習方法です。
必ずしも、きっちり決めているわけではないのですが、何をどうするのか、考える時間も、勿体ないので、ある程度機械的に音読の練習をしています。もちろん、それは発音とか、聴き取りの練習にもなるのかもしれませんが、目的は中国語の語法というのか、何というのかわからないのですが、文の組立てを文法の解釈なしに染み込ませたいからです。


今日は15課と16課を4時間ずつ。と「標準中国語」のテキスト9課と10課を1時間。朝は早く起きれなかったので、いつものシャドウイングができませんでした。が、马马虎虎です。