中国語学校と中国語電子辞書とCSLPod


先日キャノンの新しいWORDTANKが発売されたのですが、そういえば、わたしはこういった電子辞書を持っていません。紙の辞書も持っていることは持っているのですが、殆ど使っていません。
もっばら使っているのはPCの中にインストールした辞書。。これも電子辞書というのかもしれませんが、携帯用という意味の専用電子辞書は持っていません。その代わり(?)、iPohneに入れている辞書があります。しかし、こっちは、よほど電車の中で気になる単語をみつけて、よほど「今」調べなくちゃ!という気にならないと使いません。
大げさではなく、紙の辞書もiPhoneの辞書も開いたのは4,5回程度です。恥ずかしい。というかもったいない!!いや、やっぱり恥ずかしい!
電車の中や昼休みに学習をするときは、殆ど辞書を引く必要があるような学習はしません。とすると、携帯用の辞書の必要生が全くありません。
電子辞書を買っても、いったいどこで使うのかがわたしはイメージできないまま、中国語の学習をしてから数ヶ月がたってしまい、おそらくこれからも当分は使わないような気もします。
また、家ではさすがにテキストの語句を調べたり、よく辞書を使いますが、PCで使った方が操作が便利なので、PCの辞書があって、万が一自宅外で辞書をひきたくなっても、iPhoneさえあれば、今のところ他の辞書の必要性を感じられません。


国語学校については、発音だけの教室に短期通ったことがあるのですが、今は歩いて5分のところにいる中国語の先生の所へ週に一回通っているのと、今日からネットで「家有儿女」のテキストを素材の授業を受ける予定です。
小学校の頃から、全く授業で先生の話を聞くことはせずに、他のことをしていたので、学校で先生に教わる。というのが苦手で且つ恥ずかしいという意識があります。
ただ、さすがに中国語は発音が全くわからなかったので、学校へ行ったのですが、いい歳をしてはじめて学校で先生に教わる。という快感を覚えました。そこで、まったくの初心者が、丁寧に母音、子音を教わって、何人かの生徒と一緒に大きな声で繰り返して、また丁寧にその発音を訂正されるのは、面白く、楽しくもありました。
今は、やはり時間の都合で近所で中国語を教えるネイティブの方に発音を中心に見て貰っているのですが、やはりあの、大勢で一緒に朗読をしたり、老師に指名されて、緊張しながら発音をしたり、ぎこちない中国語どうしで会話をするという快感はいいものなので、また機会さえあえば、中国語の学校には行きたいです。

ネットで教わるというのは、まったく経験がありませんでしたが、昨日、テキストや今後の予定などを打ち合わせして、カメラつきで中国の老師と話すのも、恥ずかしながら面白かったです。
ただ、少し話しただけで、わたしの発音の欠点を指摘されてしまいました。また、「家有儿女」をテキストとして使うのは難しすぎるのでは、と心配されましたが、わたし自信が心配していたのですが、7月に「漢語口語速成」基礎編を半暗記するくらい毎日学習をしたのです。という話から、テキストを読んで見せたところで、「家有儿女」を教材にすることにOKが出ました。
今日の授業は楽しみなような、心配のような。こちらはもう、第一話の第一課と第二課の内容を何度も音読済みで、準備は万端です。そう、テキストは一話が六課に分かれていて、時間にすれば、一課が3分程度です。テキスト一冊では、24課になっているので、きちんとやると、たったドラマ4話なのに、数ヶ月かかってしまうのかもしれません。実際、どういう授業になるのか、ちょっと楽しみでもあります。


先月、無料で様々な中国語素材がある「CSLPod」のサイトを見つけて喜んでいたところ、そこから一ヶ月更新がないので、このサイトも終わってしまうのか、有料化になってしまうのかしら?と思っていたら、「网站要改版,所以停止更新了。」ということですね。よかったよかった。


サイドバーに、中国語100冊プロジェクトとして、これから読み終えていく本の記録を残していこうと思います。サイドバーには、汉字が表示できないようなので、部分的に日本語として残します。
また、ドラマや映画は数には入れずに、基本的に本。雑誌。テキストに限定します。
友よ100冊はあまりに遠い。