日本の大学生用テキストと中国留学生用教材

自分のブログ記事を読み返すと、誤字が多く、またその時その時で、考えていることに違いがでて、呆れてしまいます。まあ、それはそういうものということで。
それより一番違和感を覚えたのは、ブログを読むと仕事をしながら余裕で気楽に学習をしているような印象ですが、もう少しせっぱ詰まった感じで中国語に接しています。
そのせっぱ詰まった感は、あまりポジティブな方向から来ているものでもないのですが、とにかく、毎日、ああこんなペースでは駄目だとか。もっと、一分でも一秒でも中国語に触れる時間を増やしたいとか。それこそ、流砂の中で、一歩でも先を歩む無謀な探検隊の感覚で汉语力をあげようとしています。


当初の予定であった、日本の大学2年生のテキストと中国留学生初級者用テキストを使っているのですが、強く感じているのは、第2外国語の大学2年生用テキストが、かなり難しいのです。それもテキストによるのかもしれませんが、たとえばヤフオクで購入した大量のテキスト達の中で一通りやり終わった「中国語@キャンパス」「標準中国語」「中国語フィットネス」「北京再訪」に出てくる単語達のいくつかが、いつまでも頭に入りません。「五笔型」の課で出てくる、五笔型の入力についての説明や、盲導犬の仕事、中国の水郷の説明などなど、まだテキストを中心とした練習なので、他のテキストで出てこない単語はなかなか頭に入ってくれません。わたしは、読み聞きをするテキストの量さえ増えれば、自然に単語は増えていくから、特に単語を意識して覚えようとはしていなかったのですが。
ここを、いつまでも、頭に入らないなあ。と呟いているだけでなく、もう少し工夫して、テキストに出てくる単語を定着させたいです。この時同時に何冊も大学テキストをオークションに出している人から購入したので、他にもここらへんのテキストを持っているのですが、もう12月までは、大学のテキストはこれを繰り返します。
あと、中国語の留学生用テキストの初級編の殆どが、今月でいちど目処がつくので、それも繰り返します。

「家有儿女」の日本語訳の件で質問をもらいましたが、拙い翻訳でよければ、ちょっと第二話の一部を自分のためにも書いてみようと思います。
このドラマ(テキスト)は、わたしにとっては単語の意味がわかっても、普通の日本語にしづらかったり、二重否定や反語を捉えづらかったりします。

来週は連休の合間を休めなくなってしまったのですが、暦通りで休める日は、起きている時間の殆どを中国語の音読にあてたいです。
あと、「家有儿女」は、ようやく第二話が終わります。遅い!