C.TEST

二回目のC.TST、E,F級を受けてきました。
前回は小さな会議室に二人だけの試験だったのですが、いくらなんでも今回は新HSKほどではないにしろ、大勢集まっているのではと思ったのですが、今回はなんとわたし一人の受験でした。
しかも前回のCDが動かなくなるという小事件を起こした試験官も同じで、「お久しぶり」な挨拶をしてしまいました。
試験官と知り合いになれる試験って。。
今回のCDは順調に動いたのですが、ヒアリング試験が始まると、廊下でかなり大きな声で男女が怒鳴り合っている声が聞こえて、もうその内容が気になって気になって。。

はともかく、前回の試験では6月に受けてF級だったので、今度はE級になれるのでは?と思ったものの、それは大きな間違いでした。
そもそも、中国語のピンインを始めたばかりの6月にC.TESTをよく受けたものだと、自分でも感心してしまいますが、今回は前回以上に听力ができなかった感があります。
前回は、全体的にまあ、結構分かった的な感想を持てたのですが、今回は文法や閲読はさすがに、もうこれ以上正解できないくらいの勝手な満足感もあるのですが、それ以上に呆れるくらいヒアリングテストは、自信を持って答えられた個所が少なかったです。


確かに集中してヒアリングをする時間がなかったのか。と練習方法に問題があるのかと思うよりも、何か語学の反射神経のようなものが自分には欠落しているのでは。と今さらのように自分にダメを出しました。
しかし、中国語上達の目的が会話ではないので、中国語の文章がどんどん読めれば、もうヒアリングなんて、出来なくたっていいんですから。と悪のささやきも聞えつつ、もう少しバランス感をもって中国語に触れていこうとも思いました。


しかし、全国的な受験者数がわかりませんが、このC.TESTのE.F級を受ける人というのは、全国でも3ケタいるのだろうか?これで採算がどれるのだろうか。またこれで適正な値が取れるのだろうか。なんてことを考えながらの試験でした。
とにもかくにも、あまりにもヒアリングができなかったので、これで懲りずに来年は雪辱を果たしたいものです。