游子吟

まさしく、この一句を読むのが唯一の中国語に触れたときでした。

最後の二句が反語になっているのですが、中国語にはこういう反語が多いですね。
また、孟郊の紹介文では必ず50歳近くで科挙に級第した。という解説があって、それがまた試作と違う点でこんなに後世にまで記されているとは、孟郊も思うまいですが、また詩作によって官位を下げられた。という記述までついてきますが、確かにこう、自分の不遇さ貧苦さを訴える作品が多いのは、勝手に同感できますよ。


今週の暗記予定であった、魯迅の「藤野先生」は、暗記を諦めて朗読だけをしたい。作文も出せないかも!と、ついでがあったので老師にメールをしたところ、藤野先生は、簡単なので頑張ってください。という簡単な返事をいただく。