CSLPodは無料でいいのか

もしかしたら、かなり前のことかもしれないのだけど、よりによって2/14に気づいて今さら驚いたことのいくつか


Canonの新しい電子辞書には、小学館講談社の辞書が載るらしい。でも、現実的に電子辞書を使う場面がないような気がします。PCで利用できればいいのですが。。それから、やはり今でも中国で発売されている中国向け電子辞書の方が、スペックが高いままですよね。


インディーズであったはずのアーケイド・ファイヤがいつのまにかグラミー賞を取ってしまうバンドになってしまいましたが、新木場で彼らのライブを見てから全くご無沙汰していところ、ひさびさに彼らのサイトから、googleロームで「We Used To Wait」のVを見ようとすると、自分の好きな場所を入力することになり、まさしく自分の家や近所のあんなところやそんなところの動画を背景に彼らのVが動きます。これで、中国のあんなところを見るとどうなるのかは、ちょっと書けませぬが、しかしこのサイトは、わたしの人生でブラウザを使って今まで見た思い出せる限りのあらゆる物と比べても衝撃度一位でした。


Ankiは今のところ飽きずに使っているのですが、ankiを使って映画の字幕を見るという紹介記事から、世の中には映画の世界中の言語での字幕ファイルが落ちていることを知りました。中国映画でなくても、様々な洋画のsrtファイルなる中国語字幕があることを発見。まあ、しかしすぐには使えないもの悲しさ。


と、それらを押さえて、2/14に気づいたことの1位に輝いたのが、CSLPodのiPhoneアプリ。もしや、かなり前からあったのでしょうか。有料版の単語学習用のアプリではなく、無料版の方です。今までも、Podキャストには、CSLPodの放送があって、音声を聞くことができましたが、実際には、iPhoneでCSLPodを聞くことはありませんでした。しかし、このアプリはもうPCと全く同じことが出来ますね。
電車での移動中は、基本的に内容を把握している中国語テキストのCDを聞いているので、iPhoneiPhoneアプリを使うこともあまり無かったのですが、これがあるなら、電車でわたしも恥ずかしがらずにiPhoneを使えるかもしれません。
ただ、類似サービスはどれも、会員の有料制か、サイトに大量の広告リンクを貼っているというのに、無料でしかも、広告リンクがないCSLPodには、ただで申し訳ないという気持ちと、寄付だけで営業しているらしいCSLPodには、かつてのバルサのような気概も感じます。
とはいえ、やはりバルサも実はかなりの赤字であったということで、スポンサー契約をしてしまったように、CSLPodも、いつの間にか潰れて番組が無くなってしまうくらいなら、有料にするか、スポンサーを見つけて欲しい。
中国語を世界の公用語化にしたがっている中国政府であれば、きっといいスポンサーになるのやも。。