中途半端な時間の作り方


連休の間は同居人が東北へ行っているので、わたしと猫の二人暮らしです。
で、もちろん中国語三昧のつもりなのですが、いろいろと用事があって、何か時間に追われている気がします。
しかし、結局のところ何をどうするのかを工夫するより、時間さえかければ、何とか成るのでは?という相変わらずの量が質を凌駕してほしい派のわたしは、ただただ量をこなすことだけを考えます。
また一人だからこそ、家事をきちんとしなければ。という感覚と、でも中国語の時間を作らないと!という狭間でとても中途半端なことをしています。

食事は毎回自炊をしているのですが、料理を作ってきちんと食卓に並べても仕方がない。と、フライパンを皿として、台所で食べてしまいます。
洗濯は、走っているのでだいたい毎日しているのですが、家の中に干して、箪笥などに仕舞わずに物干しから直接運動着や部屋着を着てしまいます。
猫がいろいろまき散らすので、掃除も毎日するのですが、掃除機は猫のトイレの前に置いたままで、また掃除も決めたコースをそのまま考えずにサクサクすすめます。
と、そのようなことを、できるだけ音読しながらやったりします。
ちょっと恐いくらい間抜けです。
ただ、一年くらいひたすら音読をしてきて、実際のところ、わたしは音読よりも黙読の方がはるかに文章を覚えやすい。ということにも気づいているのですが、そこは音読の方が、「何かやっているっぽい」という、この「ぽい」の感覚を得るためだけに続けています。
あと、走っているとき中国語CDを聴いてもあまり頭に入らないのですが、聴くだけでなくさらに、無理やり走りながらシャドウイングをしたりして、「ヘン」さを増しています。


あとは、一日中時間を作れるときのどうでもいいわたしの基本動作は、


・およそ11時睡眠5時起床
・音読は大声で大げさに
・強制的に休憩時間を作って、一時間以上座り続けない
・ふと頭に浮かんだ「ネット検索した欲」「チョットつまみたい欲」は、中国語時間は厳禁
・猫を学習部屋に入れない
・一時間くらいで、中国語以外の本を一日一冊読む


そして、休日の時間配分は中国語10時間、睡眠6時間、その他8時間くらいが、わたしの黄金時間配分です。