再访上海


「再访」という中国語は無いのかもしれませんが、昨日老師と話していて、「再别康桥」の「再别」が詩人の作った言葉のようなもの、と教わったので。であれば、「再访」くらいわたしが作っても罪にはならないのでは。。とフイツジェラルドの「バビロン再訪」のようなニュアンスで。


我住在上海的时候,最奇怪的事是没什么在海外的感觉。
高层建筑或者小胡同的样子都与日本不同,当然食物和语言也都完全不一样,不过不知为什么,我没怎么感觉到自己身处外国。
这是为何呢?在上海的期间经常都在考虑这个事情。返回日本到现在已经一周了,我却还会突然有种徘徊在散发香草味儿的上海胡同中的感觉。
简直像被谁招唤一样,我无数次回到上海,漫无目的地走在陌生的胡同中。


上海にいて、一番不思議だったことは、海外に来ているという感覚があまり無かったことです。高層ビルも、あるいは小さな路地の形も違うし、もちろん食べ物も、言葉も違うのですが、なぜか、外国という違和感はあまり持ちませんでした。
これは、なぜなのだろう。と上海にいる間よく考えていました。
また日本に戻ってから一週間もたったのに、今でも突然、あの香草の匂いがする上海の路地裏を歩いている気もちにさせられます。
これからも、思い出したように、上海の出来事は書いてみたいです。


上海にいる間、多くの人たちと自由に会話をしたというわけでは勿論なく、本当に簡単な言葉を並べる程度の中国語です。大雑把な感覚では、初級テキストを完璧に使いこなせて、必要な単語の知識さえあれば、相当自由な会話ができるのではないかと思いました。
中国には、日本から4冊のテキストを持って行きました。「汉语口语速成 提高篇」と「博雅汉语 中级冲刺篇」と「通訳メソッドを応用した中国語短文会話800」と「初級を超えるための中国語単語BOOK」です。


「汉语口语速成 提高篇」は昨年から、かなり使ったつもりになったのですが、このテキストをまだまだ消化できていないことを気づかされました。と同時に、このテキストの会話を自由に使えれば、もう用事を足すという意味においては十分だと思います。
「英会話は中学英語で十分」とよく言われている中学英語は、まさしくこの「汉语口语速成 提高篇」か、もしくは「汉语口语速成 基础篇」なのかもしれません。
「博雅汉语 中级冲刺篇」は、今年になって結構読んだり音読もしたいたのですが、現地の人の前で音読をすると、かなりボロボロでした。
「通訳メソッドを応用した中国語短文会話800」と「初級を超えるための中国語単語BOOK」は、7月から初めて、9月までの三か月で終わらそうと、本当に真面目に毎日続けていました。右にある100冊プロジェクトが7月から止まったのは、まさしくこの2冊を真剣にやっていたためです。
そして、中国に行く前に、毎日中国でも続ければ、無事に9月で終わる。というペースだったのですが、中国では殆どこの2冊のテキストを開くことはありませんでした。あまり時間も無かったとも言えるのですが、このようなトレーニング系のテキストを中国に来てまで続ける気持ちが湧かなかったのです。
「通訳メソッドを応用した中国語短文会話800」は、評判もいいし、「初級を超えるための中国語単語BOOK」については、比較的新しいテキストですが、単語集というより、于美香さんと于羽さんが作られて例文が読み応えのある面白さのテキストです。両方とも丁寧に読みこなしてから、何度も音読やシャドウイングをしていました。
しかし、中国に来ていると、こういった練習を重ねていく方法は、わたしには必要がないのではないのではないだろうかとも感じてきました。


効率的学習という観点では、日本で売られている、こういったトレーニング系のテキストは、きっと効果的なのかと思います。
ただ、現地での会話や、最近読み始めた、散文や短編小説と比べてしまうと、これらの脈略が無い短文を暗記していくことの退屈さが際立ってしまうのです。
とはいえ、貧乏性でもあるので、10月いっぱいは、しつこくこの2冊を続けて、それなりに内容を消化し、また大量にあるピンインつきの日本の大学生用教材や、市販の初級教材を、年内にさっとやっつけたいものです。中国語をはじめて2年目になる、来年の1月からはテキストではない、中国語の散文や小説やDVDを使っている自分を想像してみるのでした。




对了,我看到上海到处都有这样的桌子。使用的人是小宝宝?这是非常小又矮的桌子。
不过,在上海的处处地方都有卖,大学的校园也卖的。
有一次,我问在夜市卖这些桌子的人,这到底是什么?他回答,这些叫做“懒虫桌”。也就是说,那些很懒的年轻人,不起床,而是在床上吃饭和读书和游戏,都用的是这个。
你们知道吗?



これは、上海で買ったDVDと本ですが、恥ずかしくて公表できません。
本も、DVDも4,50冊程度を買ってしまい、スーツケースは体感重量30kgを超えていたのですが、なぜかお咎めがありませんでした。