C.TEST

C.TESTのE,F級試験を受けてきました。会場にはわたしともう一人の男性の二人だけ。
また、試験管の方がCDの操作ができなかったのか、機器の故障であったのか、10分程度試験開始が遅れました。といっても二人とも焦ることなく、のんびりと他人事のように待っていました。


聴力の試験も最初は、ピンインの問題や説明文の要約のような問題は比較的簡単に感じたのですが、次第に文章も解答例も長くなると、苦しい。必死に聞きとれた単語の日本語をメモして、読まれる問題文を聞きながら、印刷された回答文を読んで行きました。
と、正直ヒアリングの後半は、この選択の回答文を読みつつ、問題文を推測するという、正当的ではないやりかたによって、そこそこ答えられてしまいました。

文法問題は、苦労しましたが、閲読文については、もしや日本人であれば中国語の学習経験が殆どなくても、どうにか読めてしまうような文章でしたが、本当のところは自分でも、「こんな感じ?」みたいな雰囲気で最後まで答えてしまいました。
5か月間の学習してきたことの、とりあえずの数値化も楽しみです。
今のところ感じた自分の欠点は、「読まれる文書が長くなると、意味が追えなくなる」と「複文などの文法についての知識があまりにも適当」と感じました。

さらにヒアリングや音読の練習に工夫をしながら、どこかでまとめて文法の本を読みたいです。


実は、テキストに出てくる文法の解説をその場その場で読んでいただけで、文法の本は一度も読んだことがありませんでした。11月に中国語検定を受けるなら、下半期のどこかで文法も計画的に学習しようと思います。