2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

我的父亲和母亲

毎月、同学のもといさんと同じ中国語文章の和訳をしています。どうして始まったのか、もう忘れてしまいましたが、今回の題材は映画の和訳にしましようと決めたものの、原文を起こすのは無理かなあ。と天井の染みを見ながら他人事のように考えていたところ、…

くだんの件について

先週中国の朋友と話していて、日本の小説をひとつだけ教えてほしいという難問を聞かれました。この手の質問は、本当に読んで面白かったと思われたいのですが、わたしが勧めた小説と思われると自分が値踏みされるようで躊躇してしまいそうなのですが、この時…

女優魂で中国語

オタクの中国友達と話をしていて、わたしに合う映画は、周星驰ではないかと言われました。彼の映画は、逆に日本の作家、馳星周が映画評論家だった頃に知って、「食神」食神 [DVD]出版社/メーカー: ポニーキャニオン発売日: 2005/07/20メディア: DVD クリック…

中国脳

よく外国語学習者の間では、英語脳だとか中国語脳という言葉を使って、主にその言語の発音をよくして、聴き取りをよくするために使われているかと思います。 わたしは、そういう「中国語」脳ではなくて、「中国」脳について、中国の朋友と話すと考えることが…

中国語に負け続ける

レッスンという名の一対一の中国語授業は結構受けているのですが、一度たりとも、終わった後に「上手く出来たなあ」と思ったことはなく、必ず「わたしは、なんて中国語が出来ないのだろう」と感嘆文的な猛反省をしたりします。 とりわけ、先週の「匆匆」の朗…

家有11人

中国の朋友に、未だにドラマ「家有儿女」の難しさを話していたところで、中国の日本語学習者の間で今一番話題のドラマは、「家有11人」だと教わりました。 え、何?と、今のドラマに全く疎くなったわたしが教えてもらうと、「宮藤官九郎」の新作ドラマでし…

朱自清 「匆匆」の和訳

こちらも、同学もといさんと同じ作品の和訳です。最初、さらっと読んだときは、あまり難しくは感じませんでした。しかし、改めて日本語にしようとすると、最初の一文からして、どう訳すのかわからなくなり、出だしをもといさんの和訳を参考にし、あとは自力…