2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

中国語は暗記のみに生きるにあらず

毛沢東の演説もリンカーンのゲテイスバーグ演説と同じように、もう既に著作権が無いものでしょうから、こちらに転記してみます。と、書いて眺めてびっくりな量の少なさ。 月曜日の暗記分 ここでは、地名とか人名とかがなかなか頭に入りませんでした。 中国古…

完全な暗記方法

あと、三日でわたしははたして、たった1頁強の「愚公移山」を暗記できるのだろうか。もしも、暗記できなかったら、それはそれは酷いことになる。という想像上の必死さがまだまだ足りないのか、このままでは、どうも、「完全な暗記はできませんでしたあ。」…

中国語の完璧な暗記とだいたいの暗記

語学の学習方法では、とにかく暗記の重要性がいろいろなところで書かれています。わたしがよく読んだ、英語学習や外国語学習のかなり古い語学の権威のような方々の書物でも、一番の共通方法とは、音読と暗記ではないでしょうか。 音読については、効果がわか…

购物的悲剧

わたしが、自分で近づいてはいけないと自覚している場所は、本屋です。 二部屋が書棚で覆われ、すでに本はおけない状態なのに、本屋に入れば、本を買わずにはいられない病を持っています。 中国語の学習をはじめてからも、何度か書店へ行くたびに悲惨なこと…

从此测房们进入,由彼测房们离去

内容の面白さは、間違いなくこの「家有儿女」ですが、テキストは、豪華すぎでは? と、いろいろな意味で中国っぽくないテキストです。 当面は、DVDを見ながら役者になりきります。この夫婦の演技は、本当に国際級です。 これが、内容にケチばかりつけた北京…

命云是奈何不得的

休日の前日というのは、たいてい帰りが遅くなってしまうのですが、それでも、明日は一日中、中国語に接することができる。 と、考えると帰りの電車も、遅い夕食や後片付けも、少しだけうわっついた気持ちになれます。 明日の予定は、いつものように、「家有…

中国語教材の使い方

連休に、北京大学の500字水準の小説「如果没有你」(もしあながたいなければ)を読み終わりました。このシリーズの小説としての奇妙さばかり書いてきましたが、今回もまた凄いですね。スリの男性を女子大生が好きになるのですが、それは小説としてありうる話か…

連休の予定

今日は、たぶん一日に2回ここの記事を更新しようと思います。 連休は中国語にとことん浸れそうで嬉しいです。 まず、「家有儿女」の第二話の最後の第六課と、第五課の練習問題。 また、漢語初級口語教程(下)の15課 漢語口語速成(提高編)の11課 作文…

今日の結果

一応、量は予定していたこところは、こなしました。 が、中身は全く満足したものではありませんでした。 そういえば、そういう満足感を覚えて一日を終わる。という感覚は思い出せないくらい、していない気もします。小説は、やはり相変わらず奇妙でした。し…

日本の大学生用テキストと中国留学生用教材

自分のブログ記事を読み返すと、誤字が多く、またその時その時で、考えていることに違いがでて、呆れてしまいます。まあ、それはそういうものということで。 それより一番違和感を覚えたのは、ブログを読むと仕事をしながら余裕で気楽に学習をしているような…

中国語の授業について

教室的な中国語学校は本当に短い期間、発音を学んだだけで、なかなか決まった時間に学校へ行くのが難しくなったため、今は近所の中国語を教えていただける方とマンツーマンで教わっています。 たまたま、家に「中国語を教えます」というようなチラシが目に入…

こころをおく場所

友人から昨日、「司法試験に落ちてトイレの紙で涙をふいた」というメールを携帯に貰いました。そもそも、携帯メールを一日に一回しか見ず、携帯からメールを打つのが苦手なので、「そのうち機会があれば、どこかでご飯を」という我ながらあっさりした返事し…

聴き取れなくなるたくさんの原因の中のひとつ

「妈妈和儿子」を読み終わりました。正確には、最初にCDで聴いてから読みました。500文字水準であるので、基本的には単語も構文もやさしいのですが、所によって、全く意味がつかめなくなります。文字を見れば、「ああ」と思ってしまうのですが、その原因を…

青风〜Green Phoenix

中国の小説は、「青風」を読みました。これは中国の昔からある有名な怪談。という説明があって、期待をしてしまったのですが。ヘン。とても変!でした。 そもそも全く恐くないし。へんな描写と感じるところが多く、それはわたしの中国語理解力が劣るためだろ…

新HSK試験

日曜日に、新HSK、3級の試験を受けてきました。 中国語の試験は,C.TESTのE,F級を6月に受けたのですが、その時の受験者2名というイメージが強烈にあって、今回も数人の受験者だろうと勝手に想像したところ、3級受験の教室だけで、おそらく100人以上…

「中国で最も有名な日本人俳優」でかつ「ニューズウィーク版・世界が尊敬する日本人100人」に選ばれた人

前に「天天向上」という番組を見て、司会をしている方の一人の日本語と大阪弁の上手さが気になっていたのですが、調べてみたら、このタイトルの「中国で最も有名な日本人俳優とニューズウィーク版・世界が尊敬する日本人100人に選ばれた人」であることがわか…

「家有儿女」で芝居上手になる

もう家有儿女を見ながら、役者と一緒に台詞を言えるようになりました。 そして、もはやシャドウイングとか語学学習的方法では全くなく、役者の声も聞かずに、自分で役者になったつもりで、喋ります。 最初は、ただCDでの練習と同じように、音読をするつも…