ここで文章を書く時間があるくらいなら、中国語の練習をした方が良いよ。

と思ってしまうのですが、もう少し定量的な練習量を自分のためにも記録しておきたいです。

今、何をやるのか。ということをきちんと決めておかないと、そこで迷ったり、また何かに手をかけている途中で、他のことを思いついたり、結果的に気が散って集中できないことが多くなります。

大ざっぱにまとめると朝は、シャドウイングや、暗唱したいテキストの音読。
行きの電車と昼休みに瞬訳。
帰りの電車で「中国語がわかるリスニング」
夜は、テキストの多読。また書く。多听,多读,多写。

ただ、今のわたしにとって、中国語の多読は何かというと、英語の多読とは違います。
耳から音を入れるか、自分で音を出すかを必ず合わせてしていこうと思います。
それでも一日で一冊読み終わるイメージがわたしにとっ ての多読のペースなので、どの教材を使うかというと、北京大学から出ている、500語レベルの小説もあります。これは確かに読みやすく、短時間で一気に読 めたのですが、逆に500字水準だと、知らない単語があまりなくて、少し寂しいです。大量の文字の中から、もう少し、、1頁に4,5個は知らない単語が出 てきて、推測で読んでいる内に、何度も同じ単語が出てくるうちに理解してくる。という状態を作りたいとも思います。
また、何度か書いた「ゆっくりだから聞きとれる! 中国語がわかるリスニング」は、本当にテキストはいいと思うのですが、やはり内容が厳しく、逆にこちらは精読として使っていこうと思います。それでも、1,2ヶ月で全部終わらせたいところです。
このテキストを使っている人をブログでは見つけられま せんし、amazonでは、一人だけ、「入門書ではない!」と★ふたつがつけられていました。たしかに、パッケージには検定4級水準と書かれていて、わた しのような初心者が興味をそそられるパッケージなのですが、(CDのパッケージになっているので、テキストの文書を開けない)小さなテキストを実際に開けて、はじめてこの本の難易度に驚き呆れて、多くの人が放り投げてしまったのではないでしょうか。

ただ、前にも書いた、このテキストの容赦ない、中国語学習者への配慮がない中国語がわたしは、わからないなりに気に入りました。
たとえば、ある一段はこんな中国語になります。

と、書こうとしたのですが、もう今日が昨日になりそうなので、最近は12時前に寝る主義となったので、中途半端なまま、つづきはいずれ。。


書きたかったことは、えっと。
一日に一冊を読むような多読方法案。と、「中国語がわかるリスニング」の2話まで読んだのですが、これはもう少しきちんと読み書きをしたいテキストとなりました。
そう、とてもいいテキストだと思うのです。