温家宝首相 VS SMAP をディクテーション

ようつべにて、最近の中国語関係のニュースを見ました。



温家宝首相がSMAPへ話している言葉は、ダイタイこんな感じでしょうか。
我知道这次演出,是义演。你们不仅带去日本人民对中国人民的友好感情,而且你们还带去,要为日本的重建工作,加油,也就是日本重建的信心和勇气。
この加油が、単に「頑張って」なのか、もしかして、「日本再建のための仕事に油を注ぐ」(ように頑張る)の意?それも兼ねての頑張ってでしょうか?
そして、上智の学生にも同じようなフレーズを使っていますね。こういう機会では重建と加油はセットなのか。
しかし、上智の学生への言葉は何か所か聴き取れませんでした。
意外に温家宝首相の発音は聞きとりやすいです。
でも、アカペラのSMAPというのは、とても危険ですね。あと、草磲くんと香取くんは、歌詞を見ないで唄っているようにも見えます。
SMAPこそ、日本が再建する自信と勇気とのことです。
あと、何度も見てしまったのが、こっち。



いつのまにか、ようつべは字幕が出るようになったのでしょうか。そして、この日本語訳のおかげで、対談の理解も十分です。ありがとう字幕の人。
字幕でおそらく書き間違えているのは、司会者の人が「もしわたしが中国人だったら」と出ているのは「日本人だったら」の間違い。そこの部分は、それに近いけど、ちょっと。。という点がありますが。まあ、しかし、ますます加藤嘉一さんの中国人化が深まっていますね。


ついでに字幕なしのノーカットを




対談を時間でまとめようとしない、こちらの方が日本の同種の番組より数段リアルで面白いです。