CSLPod

今週から、ようやくCSLPodが再開して嬉しいです。
更新が停まっていた理由に、システムを刷新するので。みたいなニュアンスが書かれていたようですが、何だか過去のレッスンを見るのが逆に探し辛くなっただけのような気がします。しかも、最新のレッスンが日本の会社への面接とは。
6月頃、このCSLPodを初めて使うようになったときは、初級を中心で、少し無理して中級を見たりしていたのですが、わたしの中国語水準はそこから殆ど変わっていないようですが、新しいAdvanced Lessons が再開すれば、今度はそちらも無理して聴き続けるようにしてみます。


今は本当に「かえるらいふ」がお気に入りです。フレーズを覚えることはとても苦手だったのですが、「かえるらいふ」のフレーズは、単純に面白いので、ああ、これは覚えたい。という気にさせてくれます。と言っても笑えてしまような、面白さというのでもなく、たとえば、耳とか手とか、ああそういう使い方なのねええ。と、「ええ」を重ねたくなる面白さです。
比如说:
1.彼は本当に耳が良く、あれだけ小さな音でも聞き取れる。
  他耳朵真尖,那么小的声音都能听到。

2.おじいちゃんは耳が遠いから、大きな声で話さないとだめですよ。
  爷爷耳背,你跟他说话可得大声一点儿。

3.子供たちは耳を立てて、先生が話す物語を聞いている。
  小朋友们都竖起耳朵,听老师讲故事。

というフレーズです。たしかに、「耳」という単語は知っていても、耳が遠いとか耳を立てるとか、耳がよい。っていうペアでこそ、使えるフレーズなのですが、全くこういう使い方をしりませんでした。
また音だけでないので、(とはいえ画面に字がでるだけですが)iPhone では、画面を見つつ、時に止めつつ、電車の中だけで覚えてしまいます。


と、それよりも、一番は今日のレッスンで暗記を完璧にすることが土曜日の午前のわたしの任務です。暗記も95%くらいを100%に上げるあたりが、なかなか難しいです。
ただ、最近は、この「心に残る中国語」の一課だけでなく、「かえるらいふ」だったり、シャドウイングや会話ルート66や他にもいろいろな中国語を完璧な暗記をしようとはせずにも、次第に頭に入ってくるようにはなりました。。かな?
いや、それは、多くのテキストで共通な語句と頻繁に出会うようになっただけかもしれませんが。。