2010-01-01から1年間の記事一覧

純粋性中国語暗記方法

毎日、比較的短い時間の暗記方法で、大学2年生用のテキスト一課分は一週間で暗記できるペースをつかめてきました。以前にも書いた、英語教育やフィンランド語の書籍を書かれている北川達夫さんの方法で、科挙式暗記方法を、大ざっぱにまとめるとこんな感じ…

乐此不倦

「中国語の勉強も少しはした方がいい」というくらいがわたしの今の中国語のスタンスです。やはり試験のための勉強でも、勉強のための勉強とも違い、今はただ自然に楽しみながら中国語に接する量と質をあげられるような工夫をしています。 中国語の暗記にして…

瞬間中国語作文

しかし、新しいCSLPodのお二人の声には、全く馴染めません!ただの慣れの問題でしょうか? 数ある練習方法の中でも、日本語のすぐ後に中国語を言おうとする瞬間作文の練習は確かに脳に効く感じはします。 では、中国語の場合、その素材をどうするのか。とい…

中国語文章の暗記

週末は老師の前で背诵をしたのですが、ところどころ途切れ途切れとなってしまいました。老師は、わたしが老舎の文章をそれなりに暗記していたことで、単純に喜んではくれたのですが、個人的には思っていたような背诵とはほど遠いものになってしまいました。 …

CSLPod

今週から、ようやくCSLPodが再開して嬉しいです。 更新が停まっていた理由に、システムを刷新するので。みたいなニュアンスが書かれていたようですが、何だか過去のレッスンを見るのが逆に探し辛くなっただけのような気がします。しかも、最新のレッスンが日…

天天向上のSMAP

わたしが、たまに見る時に限ってなのかたまたまなのか、その真実は分かりませんが、先週の「天天向上」には、SMAPまでもが出演していたのですね。 番組ブログでは、放送にもなかった映像が http://blog.sina.com.cn/s/blog_59e10e3f0100lq3j.html ようつ…

中国語の暗記と多読

多読の教材としてお土産で集めてもらったテキストの「我当上了中国女婿」は、相当面白かったです。これは後ろ表紙を見ると、1000語標準で書かれたテキストとなっています。 北京大学の同種類の書籍も、1000語を読んだのですが、文章は妙に易しくて、それでい…

テレビで中国語

時間があえば、テレビ講座「テレビで中国語」を見ています。 4月に山本太郎さんが、レギュラーとなって、ちょっと発音の仕方も変だけど、きっと役者の方だからすぐ本格的な発音になるのでは。と思ったのですが、その変さは相変わらずで、特に四声に苦労して…

今週のお題「ブログをはじめたきっかけ」:あまりに安直ですが

最初は、「英語上達完全マップ」のように、何をどれだけやって、このような成果に。ということを中国語で記録していこうと思ったのですが、もう次第に、そういう方向ではなくなっているような気がするので、これまた安直にタイトルを変えてしまいました。 も…

中国語が面白くて仕方ない

今日は、老師の前で老舎の暗記した文章を朗読したのですが、また完全には出来なく、単語や文章を抜かしてしまったり、などなど。 ただ、その暗記を朗読する前の聊天儿が、いつになく長かったから。と心の中では言い訳をしました。 また、暗記をするようにな…

新HSK試験の結果

HSK

そういえば、HSKの試験を受けたよねえ。と他人事のように思い出していたら、ペタペタとサンダルで会場に行って、サンダル摺れを起こしてしまったことは、はっきりと覚えています。 試験内容は、何一つ覚えていないのですが、C.TESTの会場とは違い、HSKの3級…

公司职员的正当学习方法

時間が無い無いとため息つきながらも、会社員が確実に時間を作れるのは、やはり通勤電車の中での学習です。 そこで何をどう学習するのかが、平日の練習の大半が締められるので、気を抜いて電車には乗れません。 とはいえ、ひたすら単語集やテキストを読んだ…

饮食男女

9月末に古本屋で大量の中国語テキストを買い占めてしまったので、ごろごろしながら、その成果を物色していて、高そうな本で、アン・リーの<飲食男女>という映画の解説テキストを見つけました。 これは、あまり多くはないわたしの中国語映画歴の中でも、特…

中国語は長いほど覚えやすい

わたしにとっては、特に日本語の漢字と類似していない漢字は、単語帳などで見ても殆ど覚えられません。わたしがよく使っているけど、もう挫折しそうな「瞬訳中国語初級編」は、短い単語の組合せですが、それもまた、短すぎて、フレーズとかセンテンスの羅列…

科挙式暗記

たった一頁の「愚公移山」が、なかなか滚瓜烂熟と背诵できずに、どきどきしつつ、土曜日に老師の前で暗唱をしました。 が、少しつまると、老師がすぐヒントを出してしまい、あらあらと思いつつ、「助けなくて結構ですから」とも言えず、一文を終えた後にすぐ…

滚瓜烂熟

あしたまでに、課題を暗記できる可能性は、、昨日と変わらず30%くらいかもしれません。 これからの一晩と明日の朝の練習量次第かもしれません。 暗記のこつは、つかめそうで、やはりつかめないようで。。暗記をするには音読。と一般的に言われていますが…

中国語は暗記のみに生きるにあらず

毛沢東の演説もリンカーンのゲテイスバーグ演説と同じように、もう既に著作権が無いものでしょうから、こちらに転記してみます。と、書いて眺めてびっくりな量の少なさ。 月曜日の暗記分 ここでは、地名とか人名とかがなかなか頭に入りませんでした。 中国古…

完全な暗記方法

あと、三日でわたしははたして、たった1頁強の「愚公移山」を暗記できるのだろうか。もしも、暗記できなかったら、それはそれは酷いことになる。という想像上の必死さがまだまだ足りないのか、このままでは、どうも、「完全な暗記はできませんでしたあ。」…

中国語の完璧な暗記とだいたいの暗記

語学の学習方法では、とにかく暗記の重要性がいろいろなところで書かれています。わたしがよく読んだ、英語学習や外国語学習のかなり古い語学の権威のような方々の書物でも、一番の共通方法とは、音読と暗記ではないでしょうか。 音読については、効果がわか…

购物的悲剧

わたしが、自分で近づいてはいけないと自覚している場所は、本屋です。 二部屋が書棚で覆われ、すでに本はおけない状態なのに、本屋に入れば、本を買わずにはいられない病を持っています。 中国語の学習をはじめてからも、何度か書店へ行くたびに悲惨なこと…

从此测房们进入,由彼测房们离去

内容の面白さは、間違いなくこの「家有儿女」ですが、テキストは、豪華すぎでは? と、いろいろな意味で中国っぽくないテキストです。 当面は、DVDを見ながら役者になりきります。この夫婦の演技は、本当に国際級です。 これが、内容にケチばかりつけた北京…

命云是奈何不得的

休日の前日というのは、たいてい帰りが遅くなってしまうのですが、それでも、明日は一日中、中国語に接することができる。 と、考えると帰りの電車も、遅い夕食や後片付けも、少しだけうわっついた気持ちになれます。 明日の予定は、いつものように、「家有…

中国語教材の使い方

連休に、北京大学の500字水準の小説「如果没有你」(もしあながたいなければ)を読み終わりました。このシリーズの小説としての奇妙さばかり書いてきましたが、今回もまた凄いですね。スリの男性を女子大生が好きになるのですが、それは小説としてありうる話か…

連休の予定

今日は、たぶん一日に2回ここの記事を更新しようと思います。 連休は中国語にとことん浸れそうで嬉しいです。 まず、「家有儿女」の第二話の最後の第六課と、第五課の練習問題。 また、漢語初級口語教程(下)の15課 漢語口語速成(提高編)の11課 作文…

今日の結果

一応、量は予定していたこところは、こなしました。 が、中身は全く満足したものではありませんでした。 そういえば、そういう満足感を覚えて一日を終わる。という感覚は思い出せないくらい、していない気もします。小説は、やはり相変わらず奇妙でした。し…

日本の大学生用テキストと中国留学生用教材

自分のブログ記事を読み返すと、誤字が多く、またその時その時で、考えていることに違いがでて、呆れてしまいます。まあ、それはそういうものということで。 それより一番違和感を覚えたのは、ブログを読むと仕事をしながら余裕で気楽に学習をしているような…

中国語の授業について

教室的な中国語学校は本当に短い期間、発音を学んだだけで、なかなか決まった時間に学校へ行くのが難しくなったため、今は近所の中国語を教えていただける方とマンツーマンで教わっています。 たまたま、家に「中国語を教えます」というようなチラシが目に入…

こころをおく場所

友人から昨日、「司法試験に落ちてトイレの紙で涙をふいた」というメールを携帯に貰いました。そもそも、携帯メールを一日に一回しか見ず、携帯からメールを打つのが苦手なので、「そのうち機会があれば、どこかでご飯を」という我ながらあっさりした返事し…

聴き取れなくなるたくさんの原因の中のひとつ

「妈妈和儿子」を読み終わりました。正確には、最初にCDで聴いてから読みました。500文字水準であるので、基本的には単語も構文もやさしいのですが、所によって、全く意味がつかめなくなります。文字を見れば、「ああ」と思ってしまうのですが、その原因を…

青风〜Green Phoenix

中国の小説は、「青風」を読みました。これは中国の昔からある有名な怪談。という説明があって、期待をしてしまったのですが。ヘン。とても変!でした。 そもそも全く恐くないし。へんな描写と感じるところが多く、それはわたしの中国語理解力が劣るためだろ…